歌川二三子는 1986년 '演歌街道'로 데뷔, 대표곡으로 1988년 '花影の母', 2001년 '二三子の鉄砲節'등이 있다.
이 곡은 2007년 2월 발표 (사실은 2001년 발표 二三子の鉄砲節'의 C/W를 재릴리스)의 싱글,
2차세계대전 당시 조선인 특공대원을 사모한 어느 식당
여주인을 모티브로 전시의 애절한 상황을 그린 내용으로서
高倉 健 주연의 영화 'ホタル'을 관람하신 분들은 기억이 날것이다.
곡중에 삽입된 아리랑과 끝부분의 절규가 심금을 울려주며 台詞, 浪曲, 絶句가 한데 묶인 감동적인 노래이 다.
---編輯--- 張河多
知覽の母 ~ホタル~
歌手 : 歌川二三子 作詩:鉄砲光三郎 作曲:鉄砲光三郎
(セリフ)昭和二十年四月七日午後二時二十五分、
戦艦「大和」が海の藻屑と消えました。
後は特攻隊の体当たりしか無かったのでしょうかッ。
花は色よく 知覧の海に
行かせともなや あの空へ
帰らぬ命 又一つ
(セリフ)「トメおばさんッ、お早う御座居ますッ」
「まあッ金井さんッ、朝早か」
「おばさんッ。僕今日で十七歳に成りました。
おばさんを母さんだと思って報告に参りました。
今日まで本当に有難うございました」
「今日…行くとねッ」
「金井文博、本日見事敵艦に体当たりする日が参りました。
お別れに自分の故郷の歌を聞いて下さいッ…。唄いますッ。
♪アリラン アリラン アラリヨ アリラン コーゲル ノモカンダ」
「…金井さんッ、朝鮮の生まれだったのッ」
散りに行く身の 此の若桜
死出の旅路を 急ぐ身は
生贄ありて 平和あり
(セリフ)「自分はきっと逢いに帰ってきますッ。おばさんの胸にッ」
声を限りに 哭く不如帰
季節外れの「ホタル」とは
誓いを守り この胸に
(セリフ)「あッ 此のホタルは…金井さんじゃッ。
約束通り帰って来やったとねぇ…来やったとねぇ…」
「金井さんッーッ」
(鉄砲節)
声を限りに泣きじゃくる 爆弾抱いて散って行く
幼い命数知れず
忘れまいぞえ知覧の海に 今なお深く沈んでる
平和日本の生贄がその英霊よ魂よ
何時何時までも安らかに
(セリフ)「オモニィーッ」